絵本の読み聞かせによるメリットとは

絵本の読み聞かせによるメリットとは

感情が豊かになる

読み聞かせによって子供たちは絵本の世界に入ります。保育士さん側は読む工夫をすることが大切。登場人物になりきって読み聞かせをすることで子供たちが更に絵本の世界に入りやすなります。登場人物の多い絵本では区別がつきやすいように声色を変えて読むと良いですね。絵本の世界に入り込むことで、出てくる登場人物の気持ちの変化や行動を理解して人の気持ちに寄り添うことができます。人の気持ちに寄り添える子供は素敵な子供に育つかもしれません。これから先の人間関係の構築にも役に立つでしょう。

想像力を育む

想像力とは、“自分の身は自分で守るためにできた力”なのです。想像力には2種類あり、過去に起こったことを頭の中で思い出せる能力とまだ起こってないこと・生み出されていないものを想像して発信できる能力があります。想像力は生きる上で大切なもの。絵本で想像力を身につけることで色んなことができるようになります。園での生活の中だと自分から目標を立てたり、色んな状況を判断できるようになるためお友達とのトラブル回避できるようになるかもしれません。また、大人でも驚くような発想で工作や遊びの中で活かすことができます。

言語に触れて言語力の上昇が期待できる

絵本による読み聞かせで言語力を身につけることで、お友達や先生とのコミュニケーションが捗り人間関係を構築する際にも役立ちます。知ってる言葉の数が乏しいことで、上手く言葉に変化することができません。言語力が伴ってないことで自分の思いを伝えるのにうまく伝えられず嘘をついてしまうことも。しかし、言語力があることで自分が思っていることを素直に発信できる。つまり、自分が言いたいことを上手く伝わりやすく言語化することができるのです。

耳と目から情報を吸収して、真似をしながら表に出して行くと言うことですね!
確かに、うちの3番めも上の子達と歳が離れているので、たくさん喋りかけられたり一緒に本を読んだおかげか、自分後から言葉になる前は早かったです。