【初心者でもOK】おしゃれな写真の撮り方とは3
手動でピントを合わせる
自然光があたっている真ん中部分にピントを合わせることで、立体感のある仕上がりに。
高機能なスマホやカメラには、自動でピントを合わせてくれる機能もあります。とても便利な機能ですが、好みの場所にピントが合わない場合も。
ピントの位置によって写真のクオリティは左右されるので、被写体やイメージに合わせて手動でピントを合わせるのがおすすめです。手動なら被写体の一部をほどよくぼやけさすことができるなど、表現の幅が広がります。
スマホならズームは使わない方が良い
スマホはズームを使わずに撮影する方が綺麗な仕上がりになりやすい。
綺麗な写真にこだわるなら、スマホのズームは使わないようにするのがおすすめ。なぜならほとんどのスマホには「デジタルズーム」が採用されているからです。
ズームには「アナログズーム」と「デジタルズーム」の2つがあり、カメラに採用されているアナログズームは画像の解像度に影響がなく、拡大しても綺麗に撮影できます。
一方、デジタルズームは拡大をすればするほど解像度が低くなってしまいます。そのためスマホではズーム機能を使うよりも、自分が被写体に近づいて撮影するのがおすすめです。
暗い場所ではフラッシュではなくHDR機能を使う
HDR機能を使うことで、自然で綺麗な仕上がりになる。
もっとも綺麗に撮影するのが難しいのは、夜景などの暗い場所です。フラッシュを使えば良いと考える人もいますが、薄暗い場所でのフラッシュ撮影は被写体がくっきり写り、あまりおしゃれとはいえません。
光がない場所で綺麗に撮影したい人はフラッシュをオフにして、HDRをオンにしましょう。薄暗くてもHDRを使用することで、肉眼に近いような鮮明で美しい写真が残せます。とくに夜景や花火などの明暗差が大きいシーンでの撮影が得意なので、ぜひ活用してみてください。
光の調整はかなり難しいイメージですがあえてシルエットにするというのもひとつのテクニックですね!