誰でもできるiPhoneの簡単カメラテクニック📷2
誰でもできるiPhoneの簡単カメラテクニック
iPhone内にある加工機能を使ってみよう
アプリのダウンロードは不必要。iPhone内のカメラにある機能を使ったテクニックをご紹介します。まずは「写真」モードを開いてみましょう。通常モードで写真を1枚撮ってみます。
通常モードでもなかなか綺麗に写真が撮れていますね。これでも十分綺麗だと思いますが、iPhoneのテクニックを加えてこの写真をさらによくしてみましょう。矢印をタップすると「ライト」「Liveモード」「比率」「タイマー」「加工」の5つのボタンが出てきます。
今回は、iPhoneの設定にある「加工」機能を使ってみましょう。この機能は、色味を変えることができるので、シーンに合わせて好きな色味を使ってみるといいでしょう。
右が「ビビッド」左が「ビビッド(暖かい)」加工をしてみました。通常モードの写真に比べて「ビビッド」は明るい印象になります。この日は、少し曇りだったので、曇りの日や少し陽がないときには、写真を撮る際に「ビビッド」の設定にしておくと良いかもしれません。
「ビビッド(暖かい)」は、レトロな印象を与えます。このシーンでは、合わないような気もしますが、例えばカフェや居酒屋などでこのモードで撮ってみると、レトロな雰囲気が出るかもしれません。
モノクロでは「モノ」「シルバートーン」「ノアール」の3つの種類があります。ここでは、「シルバートーン」と「ノアール」をご紹介します。
同じモノクロでも、雰囲気が全く違います。「シルバートーン」の方が少し明るく見えるかもしれません。雲の色を見てみるとわかりやすいのですが、「ノアール」の方が光と影がしっかり出ています。シーンによりますが、陰影がよくある場所では「ノアール」のモノクロの方が味が出るのかもしれませんね。
iPhone内にある加工機能で、シーンによって色味を変えてみるのも一つのテクニックです。