誰でもできるiPhoneの簡単カメラテクニック📷4

余白と光と影を探して撮影してみよう

iPhoneで写真を撮るときのテクニックとして「余白」がとても重要になります。例えば、お花を撮るときに全体を写したいのであれば「余白」が大事になります。

「余白あり」と「余白なし」ではお花の印象も違ってみえてきます。余白があることによって、お花の華奢な可憐さがより目立ちます。また、光と影を加えたことにより、ただの壁がおしゃれな壁に見えてきます。

素敵なレストランで美味しい食事が出てきた時、友達にこの味が伝わるよい写真を撮りたいですよね。例えばこの写真は、大きな白いお皿にリゾットがのっています。正面から撮っても良いのですが、上・左・左下に余白を作ることで主張しすぎずに写真を撮ることができます。

また、真正面や上から写真を撮るのではなく、少し斜め下の方向からカメラを向けると立体感が出て、より美味しそうなリゾットの写真を撮ることができます。

これもiPhoneで写真を撮る時のテクニックの一つとして使えるでしょう。家の中で、iPhoneで撮影するときは家の向きなどにもよりますが、陽の光がある午前中に撮影するのがおすすめです。

このような大きな建物は、いつも通りに撮影すると建物全体が映らなかったりすることもあると思います。このような大きな建物などを写したい時は、iPhoneを逆さまにして地面から撮るくらいの勢いで撮影します。すると、青空も綺麗に写してくれるので、建物全体+青空の空間ができるのでバランスの取れた写真を撮ることができます。

この写真は、iPhoneを横にしてレンズ部分を下にして撮影した写真です。通常iPhoneカメラで撮影するときは、レンズが上にある状態で撮影している方が多いと思います。レンズを下にしてローアングルから建物を撮ることによって、立体感が増し、迫力のある写真を撮ることができます。

またカメラを逆さまにして撮影をすると、建物の天井などの細かい部分もiPhoneに写すことができるので、是非試してみてください。